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任意保険には加入しなければいけないのか?


自動車保険には、“自賠責保険”(自動車損害賠償責任保険)というのがあり、これは「強制保険」とも呼ばれ、絶対に入らなければならない保険であることは誰もが知っていることだと思います。

どうして自賠責保険があるのに、みんなわざわざ他の保険会社で自動車保険に入るのでしょうか?

自賠責保険では、死亡3千万円、後遺障害4千万円が限度

自賠責保険で補償される内容を見てみましょう。

自賠責保険から支払われる保険金は、1事故1名につき
○死亡事故→3,000万円
○重度の後遺障害→75~4,000万円
○傷害の場合→120万円

このようになっています。



では、実際に重大事故を起こした場合には、どのくらいの賠償金が発生するのでしょうか。
自賠責だけで足りるのか?というところをみていきます。

下記は人身事故における、高額賠償判決例です。
※損害保険料率算出機構が発行する、『自動車保険の概況』より

順位 認定総損害額(判決日) 事故態様 被害者
1 3億8281万円
(平成17年5月17日)
後遺障害 29歳男性
会社員
2 3億7886万円
(平成19年4月10日)
後遺障害 23歳男性
会社員
3 3億6750万円
(平成18年6月21日)
死亡 38歳男性
開業医
4 3億6243万円
(平成21年11月17日)
後遺障害 14歳男性
中学生
5 3億5978万円
(平成16年6月29日)
後遺障害 25歳男性
大学研究科
在籍

上記は上位5件を記載したもので、このあとに続く上位20件全てが3億円以上の判決が出ています。

こんなに高額な賠償を払う事になった場合でも自賠責から出るのは、死亡の場合3,000万円、後遺障害の場合は4,000万円までです。

自賠責保険だけでは、まったく賄いきれないのが分かります。

自賠責保険では「×対物」「×搭乗者傷害」「×車両保険」

さらに自賠責保険では、
・対物賠償
・搭乗者傷害
・車両保険
が一切なく、「他人に対する損害」のみ補償されるものとなっています。

ですから自分の車に損害を受けても補償はありませんし、自分自身が死亡・負傷した場合についても、搭乗者が死亡・負傷した場合についても補償はないのです。


車に載るなら、任意保険には絶対に入っておいた方が良い


車に乗るという事は、事故を起こす可能性が必ずあるということです。
上記のように、万が一事故を起こしてしまった時、自賠責保険だけでは賄いきれません。

また、事故が起きれば車も損害を受けるだろうし、人をけがさせてしまったら治療費がかかります。
人を死亡させてしまったりしたら、遺族への補償をしなければいけません。

交通事故には、「お金」が必ず発生するということを考えると、自動車保険の任意保険には必ず入っておくべきです。

自賠責保険では3,000万円しかでないのに、被害者の損害が3億円にのぼったらあとの2億7千万円はどうやって払いますか?それだけ貯金や財産がある人は別ですが、実際そんな人滅多にいないと思います。

交通事故の数は年々増え続け、平成22年は1年間で91万人以上の人が交通事故により負傷し、5千人近くの方が交通事故によって亡くなっています。
よく、お金がもったいないから任意保険には入りたくないと考える人がいると思いますが、お金が無い人こそ任意保険には入っておかなければいけないのです。

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