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とりあえずこれだけは押さえておきたい、自動車保険を安くする5つの方法

自動車保険て今よりも安くならないのかな~・・・。
それまで主人任せだった自動車保険選び。改めて考え直してみると、出てくる出てくる。こんなに損をしていたのね!!思わず今まで払い損していた金額を、電卓引っ張り出して計算しちゃいました。

自動車保険は少しの工夫と見直しで、今よりもっともっと安くすることができます。ただ、安いだけでは絶対にだめですから、もしもの時のことも考えつつ見直しをする必要があります。安くなるからと言ってあれもこれもと補償をはずすと、いざという時保険がおりず何のために自動車保険に入っていたんだー!なんてことにもなりかねません。

自動車保険を安くするには、かなり色々と方法がありますが、ただでさえややこしくてとっつきづらい自動車保険です。このページでは「これだけは押さえておきたい自動車保険を安くする5つのテクニック」ということで、
誰もがあてはまる&すぐに実践できる、今より安い、かつ安心できる自動車保険のために、下記5つの項目について考えていきたいと思います。

  運転する人を制限する  → 最大20%ダウン
  運転者の年齢を制限する → 10~20%ダウン
  車両保険のタイプを変える → 10~20%ダウン
  年間走行距離の見直し → 5~15%ダウン 年間3,000km←→10,000km その差1万円
  保険会社の割引サービスを活用する → 最大20%ダウン 割引のフル活用でさらに節約

 ここでチェック!!
◎自動車保険の中身はいつでも変更ができる。
◎1度契約したら1年間はそのままじゃなきゃいけないっぽい(私もそう思ってた)ですが、いつでも変更は申し込める。

→ということは、いつでも自分の置かれた状況が変わり次第、随時自分に合わせて補償内容の変更ができる!ということです。更新日まで変えられないんじゃないんです。意外にこれを知らない人が多いですよね。

テクニック(その1) 運転する人を制限する

【ウチは夫婦だけしか車に乗らない!】【自分しか乗らない!】【本人しか乗らない!】という人。

運転する人を制限する、とは、簡単にいえばこちらが「この人しか運転しません」と保険会社に申告し、

じゃあこの人が運転していて事故ったときだけ補償をするよ、リスクが減るから保険料安くしてあげるよ」という保険会社との約束のことです。


具体的のどのような限定範囲があるかというと、ほとんどの保険会社では

◎ 本人のみ
◎ 本人か配偶者 (夫婦限定)
◎ 家族


上記3つにリスクを限定することが出来ます。

もちろんドライバーの範囲が狭まれば狭まるほど、保険会社としては(保険料を払う)リスクが減る訳なので、保険料は割引が大きくなります。だいたいこれだけで約3%~8%割引になります。

▼割引の例

本人のみ 本人しか運転しない 7~8%割引
夫婦限定 本人と、配偶者しか運転しない 5~7%割引
家族限定 家族しか運転しない※1 3~5%割引

※1 自動車保険の家族限定の範囲とは?
家族とみなされる運転者の範囲は、
●記名被保険者(契約者) ●配偶者 ●同居の親族 ●別居の未婚の子

となります。

なのでお嫁に行ってしまい別居している娘に車を貸したとして、もし事故があった場合は保険がおりないということです。また子供が親に貸した場合も同様ですね。ここらへん家族限定を付けるなら、注意が必要です。

もし1週間だけ別居・既婚の子供に車を貸したいとか、そういう場合は
「普段は夫婦限定や家族限定をつけて割引をもらっておいて」、「貸す1週間の間だけ条件を変更し、事故があったとききちんと保険が使えるようにする」というのが一番良いかと。

電話一本で契約内容は変えられるので、利用しない手はないです。逆に、夫婦+お子さんで家族限定に入っていたとき、お子さんが海外に留学する事になったとしたら、その間お子さんは車に乗りません。
ということで、こういう場合は夫婦限定や本人限定の特約に変更することで、保険料を安くできます。上手に利用しましょう。

(関連記事:夫婦だけしか運転しない人家族しか運転しない人

   家族限定特約をつけたことによる料金比較

テクニック(その2) 運転者の年齢を制限する


運転者の年齢条件
●年齢を問わず何歳でも補償
●21歳以上補償
●26歳以上補償
●30歳以上補償
※会社により
●1歳刻みで細かく分けている場合もあり
●35歳以上補償、65歳以上不担保(65歳以上の人は運転しないと申告する)なども登場しています。

こうして年齢の限定をすることで保険料が安くなります。

例えば「26歳以上補償」なら、26歳以上の人が運転していて起こした事故については保険金を支払います。でも、もし25歳以下の人が運転していて事故を起こしたなら、保険金は出ませんよ、ということです。

交通事故総合分析センターが発行する交通統計のデータでは、交通事故死者のうち、毎年約15~17%を20歳代が占めています。この数値は30歳代や40歳代の交通事故死者数の約2倍にもあります。

数字だけ見てみると、30代、40代のドライバーに比べ、若いドライバーは2倍事故を起こす確率が高いのです。
このような年齢別によって違う、事故に対しての危険度の違いを自動車保険料に反映させたのが、この年齢条件です。

「若いドライバーは事故を起こす確率も高いし、保険会社が保険料を払わなきゃいけない確率もあがるから、保険料は高めにもらっておくよ!
でも、30代、40代はガクっと事故を起こすことも減るから、そのぶん掛け金は安くしておきますね」
「でもその代わり、年齢条件に当てはまらない人が運転したときは、保険金は出しませんよ」
←これ注意
ということですね。

▼割引の例   ※不担保=保険金が出ないということ

全年齢担保 ¥254,000
21歳未満不担保 ¥155,000
26歳未満不担保 ¥121,000
30歳未満不担保 ¥115,000

気を付けなければいけないのは、年齢条件をつけてしまうと、それに当てはまらない年齢のドライバーが運転して事故を起こした時、保険金が出ないということです。

親子や兄弟、夫婦などで運転する車は、最も若いドライバーの年齢に合わせて年齢条件を限定しましょう。

※もっと詳しくはこちら→ドライバーの年齢制限の設定

この年齢条件の割引+家族限定、夫婦限定など組み合わせることにより、さらに保険料は安くすることができます。

   年齢条件を限定したことによる料金比較

テクニック(その3) 車両保険のタイプを変える


車両保険とは、自分の車が事故により損害を受けた時、車の修理代金を支払ってくれる保険のことです。

対人・対物・搭乗者傷害にプラスして、この車両保険をつけている人もいますよね。が、この車両保険のネックとなるのは掛け金が高いことです。

車両保険は保険金額(事故にあったときいくらまで保険金が出るか)を自分で決める事が出来ません。その保険金額は、自分の車の年式や型式に応じた「時価」(車両価格)により決められています。

その「時価」に加えて、車種ごとの保険成績(事故を起こしてどのくらいの保険金が払われたのか)により決められている「車両料率クラス」などによって料率を細分化し、1~9までのクラスに分類されています。それによって、掛け金も変わっていきます。

車両保険が高いと言われているのは、スポーツカーや高級車、輸入車などです。
逆に保険料が安いのはファミリーカーや小型車ですが、それにしても車両保険の高さは確実に家計を圧迫します。

車両保険に入りたいのに、保険料が高いから諦めているという人は決して少なくないと思います。でも、これでは自分の車が事故により破損したときなど、保険金はもらえません。どうにかして車両保険を安くすることは出来ないのか?と誰もが思うところですよね。

車両の保険料を安くする方法は、大きく分けて2つの方法が考えられます。

その1:車両保険でカバーする範囲を狭くする


◎車両保険にはカバー範囲が3つあります。それぞれ保険料は違います。

※保険料の例

他車と
の衝突
追突
接触
盗難
火災
自然災害
など
当て逃げ
自損事故
など
(1)「一般」車両保険
(2)「エコノミー(車対車)
+A 特約」限定
×
(3)「エコノミー」 × ×
(1)「一般」車両保険 ¥115,000
(2)「エコノミー(車対車)+A 特約」 ¥77,000
(3)「エコノミー」 ¥65,000

(1)「一般」車両保険

もっともカバー範囲が広い
戦争、地震、噴火など特殊な例を除きほとんどのケースで車両の損害を補償してくれる。
他社との接触・盗難もOK  自損事故・当て逃げもOK

補償範囲が広いので、保険料はかなり高い

(2)「エコノミー(車対車)+A 特約」

自損事故・当て逃げはNG
それ以外の多くのケースをカバー

(3)「エコノミー」

保険のカバー範囲がもっとも狭い

保険料は安いが、保険がおりる場合&おりない場合をキチンと把握しておくべき

その2:免責の金額アップ


◎免責金額を設定すると、車両の保険料を抑えることができます。

※保険料の例
(カバー範囲が一番広い「一般車両」でも、免責の設定で保険料は安く出来ます)

免責 0-10万円 ¥115,000
免責 5-10万円 ¥100,000
免責    10万円 ¥90,000
免責    15万円 ¥82,000

※免責金額とは

契約者自身が負担する金額です。
事故にあったとき、免責金額を5万円にしていたとします。
そのときの車の修理代金が20万円だったら、5万円のみ自分で、残りの15万円は保険金がおりるということになります。

ただし、車対車の事故で、相手にも過失がある場合は、相手から回収できるお金はまず「免責部分に充当される」ということになっています。なので自己負担は実質ゼロになります。

車対車の事故では、お互いが動いている限りは過失割合が100対0になることはそうあるものでは無いそうです。

ですから、「一般車両」もしくは「エコノミー+A」のようなカバー範囲がある程度広い車両保険に入っておき、免責金額を設定すれば保険料は抑えられるので、この方法がが賢い入り方かもしれませんね。

※関連記事:車両保険には入るべき?

車両保険を安くするためには

テクニック(その4) 年間走行距離の見直し


各自動車保険会社は、独自の割引システムを続々と登場させていますが、その中でも一般的な割引が、「年間走行距離に応じた保険料の割引」です。


外資系のリスク細分型だと、確実に年間走行距離を契約時に訪ねてきます。
年間走行距離が少なければ少ないほど、事故に遭う確率は下がる。保険金支払いのリスクも下がるため、掛け金保険料も割引きますよ、というのがこの割引です。


(関連記事:「年間走行距離」の出し方年間走行距離が少ない人

年間走行距離 3,000km ¥68,000
年間走行距離 5,000km ¥71,000
年間走行距離 10,000km ¥77,000


ちなみに、日本人の一般的なドライバーが、1年間に車で走る距離の平均は約8,000キロ~12,000キロだと言われています。土日のみ利用、近所の買い物しか使わないなど、使用頻度が低い車の走行距離が年間3,000km位です。

☆我が家の車は通勤に使用していて、月~金は会社と家の往復で約18km走ります。
月20日出勤として、18km×20日=月360km×12カ月=4,320km←通勤だけで。
これに加えて、土日は家族で遠出することがたまにあります。東京→新潟の祖父母の家へ、年1回行くこともあります。

こうしたことを色々合わせると、我が家は平均的な10,000km/年 位になりそうですね。なので我が家はあまり大きな割引は期待できそうにありませんが、(残念)
通勤に使っていない人であれば、年間走行距離5,000kmは、十分考えられる割引だと思います。

年間走行距離は申告が難しいですが、あまりに実走距離が設定をオーバーすると虚偽の申告ということになりかねません。点検記録簿などの数字をもとに、平均的な走行距離を割り出して申告するのが良いでしょう。

   年間走行距離割引の料金比較

テクニック(その5) 保険会社の割引サービスを活用する


自動車保険会社により、続々と登場するユニークな割引制度を徹底活用しましょう!

主な割引制度の例を下記にまとめてみました。


※割引率は各保険会社により、また様々な条件との兼ね合いによって異なります。自分に一番最適な保険を見つけるには、自動車保険の一括見積りが便利です。

もっと詳しくはこちら→保険会社の割引システム比較

ゴールド免許割引 本人しか運転しない 3~5%割引
エコカー割引 低公害車割引 1~3%割引
福祉車両割引 福祉車両 3~5%割引
イモビライザー割引 盗難防止装置 車両保険5%割引
エアバッグ装着車 エアバッグが付いている車 搭乗者傷害保険の10%割引
デュアルエアバッグ 運転席・助手席両方にエアバッグが付いている車 〃 の15%割引
衝突安全ボディ 衝突安全ボディ車 〃  の10%割引
ASB装着車 「アンチロック・ブレーキ・システム」装着車 基本保険料(対人・対物・搭乗者)全てが5%割引
横滑り防止装置 「トラクション・コントロール・システム」装着車

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