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まずは対人補償・対物補償のこと

   

人身傷害保険、対物障害保険の他にも搭乗者傷害や人身傷害、さらには車両保険まで・・
自動車保険を契約する際には、選ばなきゃならない補償内容がた~っくさん!ありますよね。

初めて自動車保険に入る人や、今まで保険会社のおすすめプランに入っていた、、という人は、自分にとってどれをつけたほうが良いのか、逆にどれがいらないのか、なんてことがサッパリ分かりませんよね。

でも、実は“自動車保険の補償のチョイスの仕方”って物凄い簡単です。


まずは最初に考えなきゃいけないのは対人・対物。

結論から言えば、いくら保険料は安くしたい!とはいえ、この2つだけは「無制限」としておくのが安心です。
世の中の人はどうしてるんだ??というと、対人を無制限にしている人が99.1%、対物を無制限にしている人が86.0%です。

ほぼ全員がこの2つを無制限に設定しています

事故により人を死なせてしまったり、後遺障害を負わせてしまったときの賠償額は年々増加し続け、1億円どころか2億円、3億円の賠償請求の判決例も多くなってきています。
さらに対物賠償は他人のモノを壊してしまったときのための保険ですが、こちらの賠償額も高額賠償額判決例が増えてきています。※詳しくは→対人・対物・搭乗者傷害&人身傷害の掛け金はいくらに設定するべきか

搭乗者傷害や人身傷害は??


対人賠償と対物賠償を無制限とすると、ここから保険料の節約のために考えていく必要があります。

搭乗者傷害は自動車事故により、車に乗車中の人が死傷した場合のための「自身の保険」。設定金額が大抵500万円、1000万円、2000万円、3000万円と分かれています。

それぞれ設定金額ごとに、保険料はどう変わるんでしょうか?実際に見積りをしてみました。

搭乗者傷害の掛け金 保険料(年額)A社 保険料(年額)B社
なし 52,980円
500万円 40,490円 54,040円
1000万円 40,850円 54,320円
2000万円 41,570円 54,840円
3000万円 42,300円 55,370円

(32歳男性・セレナ19年式・11等級・ゴールド免許・レジャー日常使用・家族限定。対物・対人:無制限、人身傷害なし、車両保険:一般)

搭乗者保険加入状況 円グラフ


←一般的な金額ですが、アメリカンホームダイレクトによると、アメリカンホームダイレクトの新規契約者のうち、85%の人が搭乗者保険を「1,000万円」と設定しているそうです。
その他は「500万円」が9%、「2,000万円」が3%、その他が3%となっています。

※平成21年の日本全体の搭乗者保険の普及率を見てみると、57.7%(『損害保険料率算出機構統計集』平成21年度より)となっています。2人に1人以上が搭乗者障害保険に加入しています。


A社では搭乗者傷害の掛け金をなしに設定して見積りできなかったのですが、B社では搭乗者傷害保険がなしの場合と、500万円に設定した場合との差は年1,060円

さらに500万円と1,000万円の差も両社とも数百円です。最も一般的で安心だと言われる1,000万円に設定しておくのが賢い選択肢といえそうですが、ここで設定料金の見直しをすることで自動車保険料の節約につながります。


人身傷害は乗車中以外の歩行中の自動車事故もカバーが出来たり、休業補償があったりとさらなる安心につながる保険です。掛け金は選択肢が各社異なり、3,000万円~2億円の範囲、無制限まで設定できる会社もあります。

さらに保険会社によっては、「人身傷害あり」と「人身傷害(搭乗中のみ)」というように、歩行中の事故までカバーするのかどうか・・?という選択肢もあるので、自分に必要な場合のみ選ぶようにするべきです。

下記は人身傷害補償保険をつけるかつけないか、また設定金額ごとの保険料の変化です。

人身傷害の掛け金 保険料(年額)A社 保険料(年額)B社
なし 40,850円 54,320円
3000万円 45,350円 55,780円
5000万円 46,290円 56,310円
8000万円 47,710円 57,090円
1億円 48,650円 57,610円

(32歳男性・セレナ19年式・11等級・ゴールド免許・レジャー日常使用・家族限定。対物・対人:無制限、人身傷害なし、車両保険:一般)

A社では、人身傷害なしと3,000万円のときの保険料差が4,500円と結構大きいのですが、B社では1,460円の差と対して大きい金額ではありません
このように会社によって差があるため、色々な条件で見積りをしてみることが重要ですね。

私なら、4,500円の差があるなら人身傷害は掛けませんが、1,460円の差なら検討します。この部分の見直しをすると、今まで人身傷害をつけていた人は「金額を減らすだけでこんなに保険料って変わるのね!」っていうことを実感できるかと思います。

最後は車両保険を選ぶ!


最後は車両保険!これさえ決めればもう見積り条件はバッチリです。

車両保険をどうするかによって、保険料は“かなり”変わります
詳しくは→自動車保険を安くする5つのテクニックまとめのテクニック3に記載していますが、車両保険はかけるかかけないかでまず料金が大きく違います。

例えばアメリカンホームダイレクトでは、車両保険ありとなしではこんなに差があります。さらに事故がおきたときの自己負担額=免責の設定でも保険料はだいぶ違います。

免責5-10万円 免責10-10万円 免責15-15万円
車両保険なし 23,620円
車対車+A限定 36,170円 34,250円 32,640円
一般 45,350円 42,020円 39,240円
一般車両ワイド 49,520円 46,190円 43,410円

(32歳男性・セレナ19年式・11等級・ゴールド免許・レジャー日常使用・家族限定。対物・対人:無制限、人身傷害なし、車両保険:一般)

車両保険をなしに設定すると、保険料はガクっと下がります。それこそ半額になったりすることもあります
ただ、車両保険をなしにするということは、万が一のときの車の損害が補償されなくなるということです。平成21年の日本全体の車両保険の普及率は41.2%(『損害保険料率算出機構統計集』平成21年度より)で、10人に約4人以上が車両保険に加入しています。

が、みんな車両保険のカバー範囲や免責の設定はどのようにしているの??、ということについて統計がありません。

自己判断で決めるしかありませんが、上記表のとおり、一般車両保険でも免責の設定金額を上げることによって保険料は大きく変わっていきます。※もっと詳しくは・・車両保険には入るべきなのか

保険の更新時や新規契約時は、この車両保険の部分をしっかりと見直すことで保険料の節約につながります!

次→Step3 「決める!」自分の選んだ条件で、一番安い保険会社を探そう

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